先日、「成ペペ 」と同時購入していた他のcdについてです。
まずfour tet の「remixes」。
2枚組みで名のとおりremix集。
ちなみに1枚目がfour tet自身のremixで、2枚目がfour tetがremixされたもの。
1枚目はレディオ(彼はレディオの前座なんかもしている)、aphex、poleなんかの大御所ものもはいっています。
2枚目では、今は亡きjay dee(まだ信じられない・・・)、サラクリ(この略名で果たしてわかる人間がいるのだろうか)、boom bipなど先進的なhiphop勢にremixされているんです。
曲者の曲者楽曲を曲者同士、reしている。
four tetがソロで大腕を振って、世にでたのは6年ほど前の話。
フォークトロニカという言葉は彼の音楽を形容するために誰かが付けた名前みたいなものだと思われます。
もともとフリッジでギターをやっている彼の音楽は、ソロになったことで、いっそう形容しがたいものにななったのは確かで、5、6年前は聴いたことのない音楽だったんです。
そんな音楽も1年もすれば、ポストfour tetだらけ。
そんな時期にでた3rdがあまりにもつまらないもので、four tetをそれ以来無視していたんです。
ただ今年でたキエラン・へブデン(本名)名義でのcdがかなりヤバイことになっていて、ついついfour tet名義も買ってしまったわけです。
いってしまえば、キエラン名義の現代音楽、ジャズぶっ壊し路線がしっくりくるんですが、所詮同じ人間four tet名義もやばいに決まっていたわけです。
あまり重要な音源ではないけれど、たのしく聴けそうです。
何分か前から洗濯モノが仕上がっているのでここまでにします。
もう一枚のpit er patについては後ほどー。