隔離
他のものから別にして隔てること。
隔離技術は温暖化の要因の一つとされるCO2空気中排出を抑制するべく開発がすすんでいる技術です。
CO2を地上に隔離したり、海洋に溶かすことで大気中への排出を減らそうという試み。まだ実施もなにもされていません。
さっき調べたんですが、CO2を地中に隔離することでなにが起るかということも予想がついていないようです。
研究段階ってやつです。
もちろん地中へ圧入する方法(技術)もはっきりしていません。
CO2は低温で超臨界状態(温度や圧力の変化で臨界点を超えたときに物質に起る状態。液体と気体の両性質をもつ状態)
になるため、圧入した際、地中にながれる地下水の影響が一番の問題であり課題のようです。
解けて溶解もするみたいなんですが、溶解しきれなかった分はどうなるの?みたいな問題が残っているようです。
さまざまなものを物質としてみたとき(生物も、心理も)に隔離して起る影響は、なんでしょうか?
人でいえば隔離病棟からart(と称されたもの)が発見されたり、ひきこもりの中年の家からはその中年自身の遺体と、その1年は前に死んだとされた中年の両親の遺体が発見されるとともに、ノートには「パパ、ママは渡さない。」という一種感動的なメモが発見されたり。
隔離というものから生まれるものも多々ありますね。
やっぱり昨日は隔離してしまえばよかった。